「ブリーチしてる髪に縮毛矯正は可能?ビビり毛になる原因と対策」

【ブリーチ × 縮毛矯正】
本当にできるのか?難しさと成功の条件を解説
美容室でもよく相談されるテーマ。
「ブリーチしてるけど縮毛矯正できますか?」
結論から言うと、
可能な場合もありますが非常に難しい施術です。
なぜ難しいのか、そして成功させるための条件を解説します。
ブリーチ毛が難しい理由

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ブリーチはカラーの中でも
最も髪への負担が大きい施術です。
ブリーチによって
・キューティクルの損傷
・内部タンパク質の流出
・髪の密度低下
が起こります。
簡単に言うと、
髪の体力が大きく削られている状態。
そこにさらに縮毛矯正を行うと、
・ビビり毛
・チリつき
・断毛
のリスクが高くなります。
よくある失敗例
ブリーチ毛での縮毛矯正で多い失敗はこの3つ。
① 通常の縮毛矯正をそのまま使用
② 髪の履歴を正確に把握していない
③ 高温アイロンによる熱変性
ブリーチ毛は
普通の髪と同じ扱いをすると確実に壊れます。
成功させるための条件

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ブリーチ毛に縮毛矯正を行う場合、重要なのは
“真っ直ぐにすること”ではなく
“質感を整えること”
成功のポイントは
✔ 極低アルカリ薬剤
✔ 部位別の薬剤塗り分け
✔ アイロン温度コントロール
✔ 毛先に丸みを残す設計
ピンピンのストレートを目指すと
失敗の確率が上がります。
すべてのブリーチ毛ができるわけではない
ここが重要です。
・ハイダメージ
・ビビり毛
・断毛が多い
この状態では、
縮毛矯正をおすすめしない場合もあります。
無理な施術は、
髪をさらに壊してしまうからです。

白髪ぼかしハイライトとの関係

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最近多いのが
白髪ぼかしハイライト × 縮毛矯正
ハイライト部分はブリーチしているため、
髪の体力に差が出ます。
そのため
・ハイライト部分の薬剤調整
・熱ダメージ管理
・塗り分け
が必須になります。
これができないと、
ハイライト部分だけビビるケースもあります。
最後に
ブリーチと縮毛矯正は
確かに難しい組み合わせです。
ですが、
・髪の状態を正確に診断
・適切な薬剤選定
・繊細な施術
これができれば、
扱いやすいストレートに整えることは可能です。
無理に真っ直ぐにするのではなく、
髪の体力を守りながら整える。
これがブリーチ毛の縮毛矯正で
一番大切な考え方です。